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漢方と瞑眩(めいげん・めんげん)と体質改善について

東洋医学において、瞑眩とは

治療過程において、からだの自己免疫が正常に整うときに頻繁(個人差があります)におこる好転反応のことです。

 

たとえば、発熱や発疹・下痢・嘔吐・鼻血などがあります。

 

これは、からだの中の血液や体液が巡り始めると、溜まっていた老廃物(毒素)を体外へ排出しようとするために起こる症状といわれています。

不要なものが出きったら、自然と症状はおさまります。

 

漢方は、新薬のように単に症状を出ないように抑え込むことを繰り返すのではなく、

病気の本当の原因である体質を改善して免疫力の整った症状が出ない元気なからだへと導きます。